FEATURE 03 NO.813

日本のカントリーコード81と東京のエリアコード03から由来するショップ名「NO.813」。
WTAPSが生まれた街であり、根付く場所でもある”東京”を屋号として構えた、不定期に展開するポップアップショップです。
WTAPSのディレクターである西山徹が手がけるこの空間では、ディレクターの持つ様々なチャンネルでの活動やクリエイションを、併合的に凝縮して表現しています。
そのNO.813を、今回は東京・新宿のランドマークとも言える新宿伊勢丹メンズ館で開催。
WTAPSは、それぞれの個性を固持するブランドとのコラボレーションを、本会期中に先行発売します。
まずは、NO.813限定発売となる日本のワークウェアの老舗、寅壱。
15AWシーズン以来となるコラボレーションは、パイロットジャンパーをベースにWTAPSのディテールを盛り込み、袖にはNO.813のシグネチャーを刺繍しました。襟と裏地に配されたボアによる防寒性と、外装の寅壱オリジナルのポリエステルコットン制電ツイルによる生地が特徴。今回は新たにニッカパンツも展開。腿周りのゆったりしたパンツはウエストタックが入った仕様で、裾には調整用のアジャスターベルトが装備されています。
二度目のコラボレーションとなるHERSCHEL SUPPLYとのウィールバッグ、2ウェイバッグ、ショルダーバッグの3モデルは、軽量かつ対衝撃性に優れた素材を使用。また、コンパクトな見た目以上の収納力の高さで、多様な場面に適応します。
シンプルながらも時代感のあるHERSCHEL SUPPLYのプロダクトとWTAPSの拘りが調和したラインナップは、オリーブドラブと迷彩のカラーバリエーションで販売。
今回が初めてとなるHUMAN MADE®とのコラボレーションアイテムもNO.813にて先行販売します。
ヴィンテージクローズを熟達に読み解き、ユニークなアプローチで精密に作り上げるHUMAN MADE®のクリエイションと、WTAPSのコンセプトが融合したカプセルコレクションは、ジャケット、フーデッド、カットソー、キャップの全6型を予定。様々な拘りを詰め込み、素材や縫製などすべての工程が丁寧に仕上げられたアイテムには、このコラボレーションのために描き下されたポップなグラフィックが施されています。
東京を代表する街、新宿。
訪れる多種多様な人々のエネルギーを受容する街である新宿の一角で、街が生み、街が育む影響を表現し続けるNO.813というコンセプトへの思い入れを、それぞれのアングルから感じて頂けたらと願っています。
813
会期:10月16日(水)~10月29日(火)
場所:伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーション
TEL:03-3352-1111(大代表)
問い合わせ:NO.813 伊勢丹新宿メンズ館1F
*商品の発売日・販売方法など詳細はイセタンメンズ公式メディア「IMn」をご覧ください。