
FEATURE 20 The Future is Unwritten
いまだ出口が見えない状況の中、私たちはどのようにこの現状、更にこれからの時代に活動を行っていくのかを模索しています。
世界規模で向き合っている問題が本当の意味でグローバル化され、遠くのどこかで起きている問題ではなく、当事者意識を持って現実と向き合うようになったことは自分たちにとって、これまでより、これからを見据えてゆくことを促したきっかけなのかもしれません。
それによってこれまでにない状況下、過去、現在、未来という時間軸のなか、未来ということをこれまでないほど考えるようになりました。
過去現在様々なジェネレーションが存在し今を形成している現代。
自分たちのこれまでの活動がカルチャーの一端としてこれからに記憶されていくことがあるとすれば、波乱の時代にどんな考えを持ってWTAPSというアイデンティティを継続していたのかを、そっと残しておければ幸いです。
90年代に始まってこれまでずっと何がクールであるのかということを考えてきましたが、今という時代になってようやく持ちはじめた未来志向の中で、なんとなく何なのかが朧げに見えてきたような気がします。
どのような時代であれ、時代という流れに逆らうことも乗ることもなく、理念という柱をしっかりと立て、自分たちはどこからきて、どこに向かうのかをその状況を汲み取りながら舵をとってゆくことが大切であり、つまりは変化を受け入れることがクールに近づけることの一歩だと気がついたような気がします。
2021年、2回目のコレクションがスタートです。
世界規模で向き合っている問題が本当の意味でグローバル化され、遠くのどこかで起きている問題ではなく、当事者意識を持って現実と向き合うようになったことは自分たちにとって、これまでより、これからを見据えてゆくことを促したきっかけなのかもしれません。
それによってこれまでにない状況下、過去、現在、未来という時間軸のなか、未来ということをこれまでないほど考えるようになりました。
過去現在様々なジェネレーションが存在し今を形成している現代。
自分たちのこれまでの活動がカルチャーの一端としてこれからに記憶されていくことがあるとすれば、波乱の時代にどんな考えを持ってWTAPSというアイデンティティを継続していたのかを、そっと残しておければ幸いです。
90年代に始まってこれまでずっと何がクールであるのかということを考えてきましたが、今という時代になってようやく持ちはじめた未来志向の中で、なんとなく何なのかが朧げに見えてきたような気がします。
どのような時代であれ、時代という流れに逆らうことも乗ることもなく、理念という柱をしっかりと立て、自分たちはどこからきて、どこに向かうのかをその状況を汲み取りながら舵をとってゆくことが大切であり、つまりは変化を受け入れることがクールに近づけることの一歩だと気がついたような気がします。
2021年、2回目のコレクションがスタートです。
